twinrail.log

twinrailの海外鉄道旅行記録

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

台湾鉄道少女を撮影してエアアジアジャパンで帰国する 台湾半周巡検 04-08

「台湾鉄道少女」(台灣鐵道少女)というキャラクターがいる。2012年に台湾鉄路管理局(台灣鐵路管理局)と視野文創が共同で作成したキャラクターである。 このキャラクターのラッピングが施された食堂車両があるというので見に行った。 訪問日: 2013年9月26…

中正紀念堂・台北101・士林夜市・台北地下街ほかを巡る 台湾半周巡検 04-07

台湾を鉄道で半周してきたので、今日は台北に腰を据えて観光地を楽しんでいく。定番観光地からマニアックなスポットまで幅が広いのが台北の魅力である。 訪問日: 2013年9月24日

平渓線に乗って十分・金瓜石・九份を巡る 台湾半周巡検 04-06

台湾の観光地といえば写真の「九份」が超有名である。「台湾」と画像検索すればだいたいこの写真が出てくるし、実際に九份に行けば日本人だらけだ。 だが、九份がある台湾郊外、新北市東部はそれ以外にも「十分」や「金瓜石」などすばらしい名所がいくつもあ…

復興号に乗って蘇澳の冷泉と礁渓の温泉に入りにいく 台湾半周巡検 04-05

台湾にも温泉がたくさんある。その中でも特に礁渓温泉は駅から近く、鉄道旅行で行くのにちょうどいい。 さらにその近くの蘇澳には温泉ではなく「冷泉」がある。2つとも入りに行ってみた。 訪問日: 2013年9月21日

高雄の旧打狗駅故事館を見学し鼓山旗津フェリーに乗る 台湾半周巡検 04-04

旧打狗駅故事館(舊打狗驛故事館)は、台湾の高雄にある鉄道博物館である。 博物館を訪問するのと併せて、近くにある鼓山~旗津のフェリーにも乗船した。 訪問日: 2013年9月19日

阿里山森林鉄道に乗って台湾最高所の駅を目指す 台湾半周巡検 04-03

日本最高所の鉄道駅は富山県にある立山黒部アルペンルートの室堂駅であり、海抜は2450mである。だがこれはトロリーバスの駅であり、普通の鉄道ではない。 台湾には普通の鉄道で室堂駅よりも高い場所にある駅がある。その台湾最高所の駅を目指して阿里山森林…

彰化扇形車庫を見学して集集線のローカル列車に乗る 台湾半周巡検 04-02

かつて蒸気機関車が走っていた時代、機関車の進行方向を変えるために「転車台」というターンテーブルを使っていた。その周りに作られた車庫は、その形から「扇形庫」と呼ばれていた。 扇形庫日本でも京都の梅小路など数個しか現存していない。そして、台湾で…

TR-PASSを買って台湾のローカル線・内湾線に乗る 台湾半周巡検 04-01

私の初めての海外旅行は大学1年生の時のドイツ旅行だったが、初めての海外一人旅は2回めの海外旅行となる大学2年生の時の台湾旅行だった。 飛行機で台北に降り立った私が最初に向かったのは、気動車が走るローカル線・内湾線だった。 訪問日: 2013年9月15日

氷河急行の車窓からアルプスの絶景を眺める ドイツスイス巡検 03-05

スイスの「氷河急行」(Glacier Express)は、車窓からアルプスの絶景が眺められる観光列車として日本人にも大人気である。 ブリークからサンモリッツまで乗ってみたときの記録。 訪問日: 2012年9月1日

ヨーロッパ鉄道最高所・ユングフラウヨッホ駅に登る ドイツスイス巡検 03-04

スイスにあるユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)駅は、標高3454mを誇るヨーロッパ最高所に存在する駅である。3つの登山鉄道を乗り継いでいく旅路は、箱根や立山黒部を彷彿とさせた。 だが標高も高いが価格も高かった。 訪問日: 2012年8月31日

ベルリン中央駅からシティナイトラインに乗る ドイツスイス巡検 03-03

2022年現在、西欧ではオーストリア鉄道(ÖBB)のナイトジェット(nightjet)ブランドの夜行列車が多く運行されている。 一方で、現在のナイトジェットのうちいくつかは、2016年まではシティナイトライン(City Night Line)という会社が運行していた路線もあ…

ニュルンベルク交通博物館を見学する ドイツスイス巡検 03-02

ニュルンベルク交通博物館(Verkehrsmuseum Nürnberg)は、通信博物館とドイツ鉄道が運営するDB博物館の2館から成り立っている。 ドイツの鉄道を知るのに絶好の場所を見てきた。 訪問日: 2012年8月29日 ミュンヘンからレーゲンスブルクへ 朝、ミュンヘン中央…

初めての海外旅行でミュンヘンの路面電車を撮る ドイツスイス巡検 03-01

コロナ禍前は年に3,4回というペースで海外旅行に行っていた。その中でも特に東アジアが好きで、朝鮮を初め、韓国・台湾・中国・香港などには何度も行っていた。 しかし、小さい頃は全く海外に行ったことがなく、初めて海外に行ったのは大学1年生になってから…

高麗航空のツポレフ機で平壌から帰国する 朝鮮平壌南浦巡検 02-16

高麗航空は朝鮮唯一の航空会社である。機材はすべて旧東側諸国のもので、それも何十年物の博物館級の飛行機が今でも現役だという。もちろん、ボーイングやエアバスなどの旧西側諸国の機材は一つもない。 実際に乗ってみた。 訪問日: 2019年9月16日

北朝鮮・アリラン祭のマスゲームを見る 朝鮮平壌南浦巡検 02-15

アリラン祭(아리랑축제)は、平壌で夏に行われる祭典である。中でもマスゲームは日本のニュースなどでもよく取り上げられているため、見覚えがある方もいるだろう。 だがアリラン祭の内容はマスゲームだけではない。朝鮮の一流の演劇、体操、舞踊などが一度…

主体思想塔に登り未来科学者通りで名創優品と出会う 朝鮮平壌南浦巡検 02-14

朝鮮中央テレビに平壌のきれいな高層ビル群が映ることが多くなった。2016年に開発された一帯は「未来科学者通り」(미래과학자거리)と呼ばれている。 今回の旅行ではここで夕食を食べた。「平壌のタワマン街」の様子をお届けする。 訪問日: 2019年9月15日

ベルリンからやってきた平壌地下鉄の旧型車両に乗る 朝鮮平壌南浦巡検 02-13

前回3年半前に平壌地下鉄を訪れたときは導入されたばかりの新型車両に乗車した。しかしやはり旧型車両にも乗車しておきたい。 今回の旅行では、あえて旧型車両に乗車した。 訪問日: 2019年9月15日

北朝鮮のモデル農村・青山里の民家を訪れる 朝鮮平壌南浦巡検 02-12

今回の旅行では「朝鮮の民家が見たい」という要望をメンバーから受けていた。南浦から平壌から行く道中、ガイドから「農村の民家を見に行きますよ」と知らされた。 朝鮮の農村の民家、どのようなものなのだろうか? 訪問日: 2019年9月15日

超巨大ダム・西海閘門を渡り南浦市街を見学する 朝鮮平壌南浦巡検 02-11

かつてNHKで「プロジェクトX」という番組があった。2003年の紅白歌合戦で中島みゆきが黒四ダムから生中継で歌っていた姿を覚えている人もいるだろう。 西海閘門は、言わば朝鮮版の「プロジェクトX」である。朝鮮最大級の土木建造物の姿を、南浦の風景と共に…

龍岡温泉に入りハマグリのガソリン焼きを食べる 朝鮮平壌南浦巡検 02-10

「朝鮮」と「温泉」という言葉が結びつく人はあまりいないだろう。しかし朝鮮には温泉があるし、旅館に宿泊することもできる。 旅館には卓球場やゲームコーナーもあるし、なによりあの「ハマグリのガソリン焼き」を食べることもできる。 (たぶん)本邦初公…

北朝鮮の炭酸水工場を見学して田舎の風景を眺める 朝鮮平壌南浦巡検 02-09

朝鮮の観光で案内される地域は平壌がほとんどであり、地方に行っても高速道路を走るため、田舎の風景というのはなかなか見られない。 今回は高速道路ではなく一般道路を走行する機会があったので、朝鮮の田舎の風景を紹介していきたい。 訪問日: 2019年9月14…

北朝鮮で見た路面電車と日本の中古バス 朝鮮平壌南浦巡検 02-08

今回3年半ぶりの朝鮮旅行となったが、前回に比べて大きく変わった点がある。日本製の中古バスがほとんどいなくなり、一方で朝鮮製や中国製のバスが大きく増えた。 絶滅間際の朝鮮を走る日本製の中古バスと、新たに増えた乗り物たちの写真をできる限り集めて…

大成百貨店で買い物をし紋繡ウォーターパークで泳ぐ 朝鮮平壌南浦巡検 02-07

海外旅行の時は観光地を巡ったりホテルで優雅に過ごすのも楽しいが、地元民が行くような店や施設に行くのも楽しい。特に、専用の車で移動し、個室のレストランで食事をするような朝鮮旅行では尚更そうである。 今回は平壌のデパート、プール、スーパーに立ち…

平壌冷麺の聖地・玉流館で冷麺を食べる 朝鮮平壌南浦巡検 02-06

「玉流館」というレストランを聞いたことがあるだろうか? 外交の舞台にも登場する平壌冷麺の名店だが、観光客も割とカジュアルに入れる。本場の冷麺を食べに行った。 訪問日: 2019年9月14日

北朝鮮に残されたアメリカの軍艦・プエブロ号を見る 朝鮮平壌南浦巡検 02-05

横浜の赤レンガ倉庫の近くに朝鮮の不審船が展示されているのをご存知だろうか?海上保安資料館横浜館という施設で、2001年に発生した九州南西海域工作船事件で沈没した不審船が展示されている。 それとはあまり関係ないが、平壌でもスパイ工作船として拿捕さ…

北朝鮮最大の図書館・人民大学習堂を見学する 朝鮮平壌南浦巡検 02-04

朝鮮の軍事パレードで、金正恩が立って拍手をしているあの建物の背後について考えを巡らせたことはあるだろうか? あの建物は、実は「人民大学習堂」と呼ばれる図書館である。見学もできるし、もちろん本も読める。 訪問日: 2019年9月14日

高麗ホテルに泊まり平壌の夜景を撮影する 朝鮮平壌南浦巡検 02-03

朝鮮の夜は暗い。衛星写真から見ても暗いとはよく言われることである。一方で、きらびやかにライトアップされた建物もある。 あまりネットでも見かけることのない、平壌の夜景を撮影した。 訪問日: 2019年9月13日

北朝鮮の列車に乗車して丹東から平壌へ行く 朝鮮平壌南浦巡検 02-02

朝鮮の鉄道に乗る。前回の乗車から3年半が経ち、季節も冬から夏になった。 タイムスリップしたかのような風景が広がる朝鮮鉄道の車窓をご覧いただきたい。 訪問日: 2019年9月13日

北朝鮮を「ふつうに」旅行しにいく 朝鮮平壌南浦巡検 02-01

2019年9月、再び朝鮮に行くことにした。 前回2016年3月に旅行した時は、twitterで募集した33人を連れて行った。もうそんな大変なことはやめて「ふつうに」観光しようと思った。 訪問日: 2019年9月12日

平壌から鉄道で日本へ帰国する 朝鮮平壌開城巡検 01-15

平壌での濃密な2日間を終えて、いよいよ日本に帰国する。今回は旅行費節約のため、往路と同じく復路も鉄道である。 34人の鉄道マニアによる朝鮮旅行、いよいよフィナーレである。 訪問日: 2016年3月11日