2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
平壌は日本の中古バスの天国だった。過去形なのは、2016年の訪問当時は多数存在していたが、2019年に再訪した時にはほとんど姿を消していたからである。 とはいえ、チェコ製のトラムや、朝鮮でしか見られない車両に出会える、交通ファンにとって魅力的な場所…
「平壌のトロリーバスと路面電車に乗りたい」と旅行社に注文しても普通は「団体で貸し切りにしないと乗れない」と言われるらしい。だが今回は違う。34人もいる。 数の暴力で平壌貸切バス・電車ツアーを実現させた。 訪問日: 2016年3月10日
平壌に3大革命展示館という博物館がある。正直なところ、一般の観光客にとってめぼしいものはない。 だが鉄道ファンにとっては必ず行くべきポイントの一つだ。というのも、多数の鉄道車両やバス車両が展示されているからである。 訪問日: 2016年3月10日
祖国解放戦争勝利記念館は平壌市内にある軍事博物館であり、朝鮮戦争に関する展示が行われている。 この博物館の一番の目玉は、やはりアメリカ海軍の軍艦・プエブロ号の展示だと思う。 朝鮮戦争の歴史の簡単な解説と共に紹介する。 訪問日: 2016年3月10日
平壌市内の観光名所を巡っていく。 「共産主義的」な壮大なモニュメントが豊富で、なかなか日本では見られないようなものも多い。 訪問日: 2016年3月10日
朝鮮の外国人観光客は基本的に貸切車で移動するため、地下鉄に乗車する機会は少ない。それでも豪華絢爛な駅ホームは観光コースに必ず組み込まれている。 平壌市民の足、平壌地下鉄の乗車レポをお伝えする。 訪問日: 2016年3月9日
朝鮮第二の都市・開城は板門店からほど近い場所にある。 今回はバス車内から眺めるだけになってしまったが、ざっと概要を記したい。 訪問日: 2016年3月9日
朝鮮半島は朝鮮と韓国に分断されている。その唯一の接点が板門店だ。 韓国側からの訪問記はしばしば見かけるが、朝鮮側からの記録はなかなか少ない。今回は北側から南側を見たレポートをお届けする。 訪問日: 2016年3月9日
今回平壌で泊まったのは、朝鮮でも最上級の高麗ホテルである。 朝鮮の「五つ星」ホテルは、一体どんなものなのだろうか? 訪問日: 2016年3月8日
いよいよ国際列車に乗って、中国・丹東から平壌へ向かう。 乗車するのは中国鉄道/朝鮮鉄道が運行する95/52列車、丹東発新義州経由平壌行きである。 訪問日: 2016年3月8日
中部空港で税関に検査されつつも、無事に飛行機に乗ってハルビンに着陸した。しかし、朝鮮への入口である丹東までは南に700km移動しなければならない。 慌ただしい朝鮮旅行前の、のどかなハルビンの散歩の記録。 訪問日: 2016年3月7日
連載開始早々だが旅行記は一旦保留しておき、「朝鮮ってどうやったら行けるの?」という質問に回答しておこうと思う。 端的に言えば、メチャクチャ簡単でもなかったが、そんなに難しくもなかった。 2019年9月時点の、朝鮮へ旅行に行く方法を書き残す。
『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いたらめちゃめちゃバズった。 はてなブログでは、noteに書ききれなかった旅行の裏話を連載形式で書いていく。