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twinrailの海外鉄道旅行記録

台湾鉄道少女を撮影してエアアジアジャパンで帰国する 台湾半周巡検 04-08

「台湾鉄道少女」(台灣鐵道少女)というキャラクターがいる。2012年に台湾鉄路管理局(台灣鐵路管理局)と視野文創が共同で作成したキャラクターである。

このキャラクターのラッピングが施された食堂車両があるというので見に行った。

訪問日: 2013年9月26日

汐科駅で台湾鉄道を撮影する

台湾鉄道少女車両を撮影する前に、汐科駅で台湾鉄道の列車を撮影する。

 

区間車EMU700系電車。

 

自強号DR3000系気動車。2013年当時は東部幹線は花蓮より先は電化されていなかったので気動車が走っていた。

 

莒光号E400系電気機関車

 

自強号E1000系電車。

 

区間車EMU500系電車。

 

プユマ号TEMU2000系電車。

 

区間車EMU400系電車。

 

区間車EMU600系電車。

 

タロコ号TEMU1000系電車。

 

台湾鉄道少女車両を撮影する

台湾鉄道少女がラッピングされた食堂車両は、観光列車『環島之星』に使われていた。環島之星が到着する時間に合わせて台北駅のホームで撮影した。

 

なお、ラッピングが施されていたのは35DC 10508客車であったが、2022年現在はどうなっているか不明である。

 

エアアジアジャパンで帰国する

台北駅から桃園空港へ移動する。いよいよ帰国のときである。

 

エアアジアジャパンのJW872便に搭乗する。桃園空港10:35離陸、成田空港14:55というダイヤだ。

 

(初代)エアアジアジャパンは2012年8月1日に就航した航空会社である。しかし、私が搭乗したわずか1ヶ月後の2013年10月26日に運行停止するという短命の航空会社だった。

その後、2013年12月20日にバニアエアとして運行再開するも、こちらもピーチアビエーションに吸収され2019年10月26日に運行を終了した。

なお付け加えると、(2代目)エアアジアジャパンとして再度2017年10月29日に就航するも、新型コロナの影響のため2020年以降運休が続き、2020年12月5日に全路線が廃止された。

初代も2代目も、数奇な運命を辿った航空会社であった。

 

台湾一人旅を終えて

こうして私の初めての海外一人旅は無事に終了した。同時に、初めてのアジア圏の海外旅行でもあり、アジア特有の魅力に気づいた機会でもあった。

この後、私は何度もアジア圏を旅行して、自分で鉄道時刻表の同人誌を作るまでに至るのだが、それはまた別の機会に記すことにする。

 

おわり。