関釜フェリーは、下関と釜山を結ぶ国際フェリーである。
船で韓国に行ってみた。
訪問日: 2015年3月17日
フェリーと鉄道で下関からソウルへ
今回は韓国旅行だが、実はこの3日前から四国旅行を開始している。松山から柳井に船で渡り、そこから下関に移動して韓国へ渡るという壮大な旅路である。
それにしても写真はいきなり釜山から始まるのだが、これにはわけがある。
夕方、友人と一緒に下関から港に向かっていたのだが、途中で体調が悪くなってしまった。友人の助けを借りてなんとか乗船はできたが、そのまま寝込んでしまい、起きたのは、翌朝釜山に入港してからだった。
というわけでなんとか体調も回復し、朝8時に釜山港に到着した。ちなみに、実際のところは深夜のうちに既に到着しており、税関や入国審査が開くのを待っているらしい。
釜山港から釜山駅に移動する。
釜山発14:00のソウル行きKTXに乗車する。
この列車でソウルに向かう。
細柳駅で列車を撮影する
翌日、友人とは一旦別行動になり、ソウル郊外にある京釜線(1号線)の細柳駅で列車を撮影する。
ちなみに地図を見てもわかるように、水原空軍基地の真隣にある。不用意にカメラを向けと駅員から注意されるという話もあるので注意してほしい。(私の時は特に問題なかった。)
200000系電車 ヌリロ号。
8200形電気機関車 ムグンファ。
210000系電車 ITXセマウル。
KTX-I形電車。
1000系電車。
311000系電車。
1000系電車。
西氷庫駅で列車を撮影する
同じく中央線の西氷庫駅に移動して撮影する。
平和列車 DMZ-train。
陶農駅で列車を撮影する
さらに翌日、中央線の陶農駅で撮影した。
7600系ディーゼル機関車 旌善アリラン列車 A-train。
200000系電車 中部内陸循環列車 O-train。
210000系電車 ITXセマウル。
321000系電車。
ソウルの観光名所を巡る
再び友人と合流し、ソウルの観光名所を巡る。
ソウルの象徴である景福宮を探訪する。
ソウルの北にそびえる北岳山と共に。
北村韓屋村には伝統家屋が保存されている。今も住民がいる住宅街だが、多くの観光客であふれていた。
バニラエアで日本に帰国する
翌日、今はなきバニラエアで帰国する。
JW202便、仁川空港11:25発、成田空港13:40着に搭乗した。
横浜を出て四国に渡り観光したあと、船を2つ乗り継いでソウルに向かうという長い旅程だった。しかし、船があるおかげで国内旅行の延長のような感覚で韓国に渡れることはとても嬉しいことである。
おわり。