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twinrailの海外鉄道旅行記録

エミレーツ航空でカーニバルのベネチアに行く 南欧縦断巡検 15-01

2月はベネチアのカーニバルの時期である。

エミレーツ航空でドバイ経由で飛んだ。

訪問日: 2016年2月3日

エミレーツ航空でドバイへ飛ぶ

旅は深夜の羽田空港から始まるのが一番楽しい。

00:30発エミレーツ航空EK313便でドバイへ飛ぶ。

搭乗を開始…。

機内の様子。

食事は2回出た。1回目の機内食

2回目の機内食

ドバイが近づき、眼下に人工的な町並みが見えてきた。

12時間弱のフライトを終えて、ドバイ空港に07:20に着陸した。砂漠の朝日が眩しい。

ドバイ空港は世界有数のハブ空港である。エミレーツ航空だけでも各方面にものすごい数の便が飛んでいる。

ドバイ空港は中も近代的で快適だった。

ドバイから乗り継いでベネチアへ行く

エミレーツ航空EK135便ベネチア行きに乗る。ドバイ空港を09:40に離陸する。

機内からドバイ地下鉄が見えた。

飛行機はゆっくりと滑走路に向かう。

離陸。ドバイ空港はドバイの市街地内にある。これだけの巨大空港が街中にあるのは結構珍しいのではなかろうか。

遠くにドバイの中心部の高層ビル群が見える。

ドバイのスカイラインがもやの中に消えていった…。

機内食は1回出た。

ベネチア空港からベネチア島へ渡る

ベネチアマルコポーロ空港に13:20に着陸した。羽田から21時間の長い旅だった。

空港からリムジンバスでベネチア島へ向かう。

ベネチア島へは路面電車(トランスロール)も乗り入れている。本土(メストレ市街地)とベネチア島を結んでいるので、旅行客はあまり使う機会がないが……。

ベネチアのホテルにチェックインしたのがまだ16時頃であった。しかし、21時間の旅路であまりに眠かったのでそのまま一晩寝ることにした……。

カーニバルのベネチアを行く

翌朝、ベネチアの街を巡ることにした。私は2回目、同行者は初めてのベネチアである。

ベネチアの朝を迎えた。

朝のベネチアはまだ人が少ない。ベネチア島内に泊まらないと見えない風景である。

ベネチアといえばゴンドラが有名だが、これは現在は交通手段ではなく観光アクティビティになっている。

せっかくなのでネットから予約して乗船した。

ベネチアには公共交通として水上バスが走っているが、ゴンドラならば水上バスが通れない路地の運河にまで入ることができる。

一人旅だとなかなか乗る機会がないが、複数人でベネチアを訪れるなら体験するのもいいかもしれない。

カーニバル中のベネチアはそこかしこで仮想をした人を見ることができる。

ベネチア本島の対岸にあるサンジョルジョマッジョーレ島では多くの仮装した人を見ることができた。

つづく。