カタルーニャ鉄道博物館(Museu del Ferrocarril de Catalunya)は、バルセロナ郊外にある鉄道博物館である。
スペインの特徴的な列車たちを見に行った。
訪問日: 2016年2月11日
ビラノバイラジャルトル駅で降りる
バルセロナ中心部からは近郊列車のR2S号線で行くことができる。
バルセロナ中心部から電車で50分ほど、ビラノバイラジャルトル(Vilanova i la Geltrú)駅で下車する。
駅舎もすてき。
カタルーニャ鉄道博物館を見学する
扇形車庫と転車台が迎えてくれる。
すべての車両を紹介するのは難しいので、私が気になった車両を抜粋してお送りする。
バルセロナのバルビドレラで使用されていたケーブルカー。
卵(L'Ou)と呼ばれる職員向けレールバス。
アメリカ・アルコ(ALCO)製のディーゼル機関車1801/318-001。
レールバス590-165/9165。
タルゴ(Talgo)4000T/354-001。
タルゴ(Talgo)3005T。
タルゴ(Talgo)II 354-003。
カタルーニャ鉄道博物館の屋内展示を見る
屋内の展示もざっとであるが写真を紹介する。
バルセロナ中心部から電車で50分と少し遠いが、かなり充実していてよい博物館だった。
スペインの個性あふれる車両に、ぜひ会いに行ってほしい。
つづく。