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twinrailの海外鉄道旅行記録

バルセロナのカタルーニャ鉄道博物館を見学する 南欧縦断巡検 15-08

カタルーニャ鉄道博物館(Museu del Ferrocarril de Catalunya)は、バルセロナ郊外にある鉄道博物館である。

スペインの特徴的な列車たちを見に行った。

訪問日: 2016年2月11日

ビラノバイラジャルトル駅で降りる

バルセロナ中心部からは近郊列車のR2S号線で行くことができる。

バルセロナ中心部から電車で50分ほど、ビラノバイラジャルトル(Vilanova i la Geltrú)駅で下車する。

駅舎もすてき。

カタルーニャ鉄道博物館を見学する

駅からすぐのところにカタルーニャ鉄道博物館が位置している。

扇形車庫と転車台が迎えてくれる。

すべての車両を紹介するのは難しいので、私が気になった車両を抜粋してお送りする。

バルセロナのバルビドレラで使用されていたケーブルカー。

卵(L'Ou)と呼ばれる職員向けレールバス

アメリカ・アルコ(ALCO)製のディーゼル機関車1801/318-001。

レールバス590-165/9165。

タルゴ(Talgo)4000T/354-001。

タルゴ(Talgo)3005T。

タルゴ(Talgo)II 354-003。

カタルーニャ鉄道博物館の屋内展示を見る

屋内の展示もざっとであるが写真を紹介する。

バルセロナ中心部から電車で50分と少し遠いが、かなり充実していてよい博物館だった。

スペインの個性あふれる車両に、ぜひ会いに行ってほしい。

つづく。