モスクワ市内には2つの鉄道博物館がある。
両方とも巡ってきた。
訪問日: 2015年9月11日
リーシスキー駅近くの屋外車両展示館に行く
モスクワ鉄道博物館(Музей Московской железной дороги)と呼ばれる施設は2つある。簡単に言えば屋外車両展示がメインの建物と、屋内展示がメインの建物が別の場所にあるという感じである。
まず、屋外車両展示館はモスクワ・リーシスキー(Рижский)駅の近くに位置する。
なお、こちらは鉄道模型博物館も近辺に存在する。
リーシスキー駅は、ラトビアのリガ方面への列車が発着する。
モスクワには9つの遠距離ターミナル駅があるが、そのうちの一つがリーシスキー駅である。
リーシスキー駅の展示は屋外に陳列された車両がメインである。以下、その写真を貼っていく。(形式などはそのうち記載させてほしい…。)
パベレツキー駅近くの屋外車両展示館に行く
屋内展示館はモスクワ・パベレツキー(Павелецкий)駅の近くに位置する。
パベレツキー駅は、リャザン地方にあるパベレツという町の方面に行く列車が発着する。
展示館は駅の脇に位置している。
館内の様子を写真でお届けする。
訪問時の注意
なお、どちらの施設も公式サイトが(おそらくウクライナ侵攻の影響で)日本から閲覧できず、開館日時や料金などが不明であった。
(おそらく新型コロナウイルス感染症や建物の改装などの影響で)閉館しているとのクチコミもある。訪問したい方はよく調査してください。(何かわかったら私にも教えてください。)
つづく。