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twinrailの海外鉄道旅行記録

香港鉄路博物館を見学する ベトナム香港巡検 18-05

 

香港にも鉄道ファン向けスポットがいくつか存在する。

その中の一つ、香港鉄路博物館を訪れた。

訪問日: 2016年12月5日

ジェットスターハノイから香港へ

ハロン線を撮影したあとハノイに戻り、ノイバイ空港近くのホテルに宿泊した。

翌朝、ハノイノイバイ国際空港から出国する。

ジェットスターパシフィックのBL678便に搭乗する。ハノイ空港を09:35に出発する。

霧の中に香港の街が見えてきた。香港空港に12:25に到着した。

香港空港からは2階建てのエアポートバスA47X系統に乗車する。空港には鉄道も走っているが、私はいつも必ずエアポートバスに乗る。

それというのも、先頭からの景色がメチャメチャいいからに他ならない。景色を楽しむならば電車よりバスのほうが圧倒的にいい。

汲水門大橋を通過する。

続いて青馬大橋を通過する。

香港鉄路博物館を見学する



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大埔墟駅でバスを降り、近くにある香港鉄路博物館(香港鐵路博物館)に来た。

この施設は、1983年まで使われていた旧大埔墟駅の跡地を使っている。

博物館のサイズとしては小さい。30分ぐらいあれば全て見て回れると思う。

屋内展示も少ないとはいえ、香港の鉄道の歴史の展示は一通り揃っている。

博物館のメインは屋外に展示されている車両であろう。

イギリス製のナローゲージ機関車。

002号客車。

車内は木製のベンチが並ぶ。

112号車。頭等車(グリーン車)にあたる。

レトロな広告も残されていた。

車内は幅の広いクロスシートが並ぶ。

276号客車。近畿車輛の銘板が残っている。

ジオラマも展示されていた。

つづく。