ブルッヘ(ブルージュ)は、世界遺産にも登録されているベルギーの古都である。
ロンドンからユーロスターに乗ってベルギーへ向かった。
訪問日: 2015年2月23日
ユーロスターでロンドンからブリュッセルへ
ロンドンのセントパンクラス駅に来た。ちなみに、前回の記事でロンドン交通博物館に行ったあと、最寄りの地下鉄駅から行こうとしたら駅が閉鎖されていた。ダッシュで隣駅まで向かったので、この時点で相当に息が切れている。
15:04発のユーロスター9140列車、ブリュッセル南行きに乗る。
373系列車に乗る。
前回は1等車が一番安かったのでそれに乗ったが、今回はふつうに2等車に乗った。写真で見ると狭いが、実際狭い。
ロンドンから3時間、18:05にブリュッセル南駅に到着した。
この日はブリュッセル南駅近くのホステルに宿泊した。
ベルギー鉄道でブリュッセルからブルッヘへ
翌朝、ベルギー鉄道(SNCB)に乗って、ブリュッセルから北西に100kmほどのところにあるブルッヘへ向かう。電気機関車牽引の2階建て車両が来た。
車内はボックスシートだった。日本でいうと215系に近い、というか215系がこのあたりの車両をモデルにしているのだろう。
ブルッヘ駅に到着した。
世界遺産の古都であるが、駅は意外と地味だった。
ブルッヘの街を歩く
ブルッヘの市内は世界遺産に登録されている。駅から歩いて市街地へ向かった。
中心部の広場に出た。
ブルッヘの町中には至るところに運河が流れている。
街の外郭を流れる運河まで到達した。
ブルッヘからブリュッセルへ戻る
ブルッヘの町中を走る路線バス。フランデレン交通公社デ・ライン(De Lijn)が運行している。
ブルッヘ駅に戻ってきた。EM130系検測車。
79系 古典電車が停まっていた。
80系電車に乗ってブリュッセルに戻る。
車内はボックスシートだった。写真を見る限り2+3列シートのようだが、かなり狭そうである。
ブリュッセル南駅に戻ってきた。ゴム枠が特徴の96系電車が停まっていた。
つづく。